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紫外線ブロックのインテリアアイテム

おうちでも安心!室内日焼け対策のススメ
日焼け対策といえば、外出時に帽子をかぶったり日焼け止めを塗ったりと「屋外」での対策を思い浮かべる人が多いかもしれません。でも実は、紫外線は窓ガラスを通過して室内にも届くことをご存じでしょうか?

特に日当たりの良い部屋では、何も対策をしていないと室内でも日焼けやシミの原因になることがあります。そんなときに頼りになるのが、紫外線ブロック効果のあるインテリアアイテムです。今回は、室内で使えるUV対策アイテムをいくつかご紹介します。

1. UVカットカーテン
もっとも手軽に始められるのが、UVカット機能付きのカーテン。一見普通のレースカーテンのようですが、特殊な加工が施されており、紫外線を約70?90%カットしてくれる製品もあります。

昼間の採光を保ちつつも、紫外線だけをブロックできるため、部屋が暗くなりすぎず快適。特に南向きや西日が強い部屋には効果的です。

2. 窓ガラス用UVフィルム
カーテンに加えておすすめなのが、窓に貼るUVカットフィルムです。透明なので視界を妨げず、窓そのものにUVカット機能を持たせられます。

最近では断熱効果や目隠し効果を併せ持つフィルムも登場しており、夏場の冷房効率アップにもつながります。ホームセンターやネット通販で手に入り、自分で貼ることも可能です。

3. UVカットブラインドやロールスクリーン
カーテンの代わりに、UVカット仕様のブラインドやロールスクリーンも選択肢のひとつ。特にスタイリッシュな空間づくりを重視する人には人気があります。

光の調整がしやすく、全閉にすればほぼ完全に光を遮断することもできるため、紫外線対策だけでなく、室温管理にも効果的です。

4. 紫外線に強い家具・インテリア選び
直接の紫外線カットとは異なりますが、紫外線による家具の劣化も防ぎたいところ。たとえば、UVコーティングされたテーブルや、紫外線による退色に強いカバーやラグを選ぶのも、長く快適に暮らすためのポイントです。

また、観葉植物の位置やアートの配置も、直射日光を避けてレイアウトすると良いでしょう。

まとめ|室内でも油断禁物!暮らしに取り入れるUV対策
紫外線対策は、外だけでなく「家の中」でも必要です。特に長時間リビングや窓際で過ごす方にとっては、日々の蓄積がシミや肌老化の原因になりかねません。

UVカットカーテンや窓フィルムなど、インテリアに自然に溶け込むアイテムで紫外線をシャットアウトすることが、将来の美肌を守る第一歩になります。

毎日過ごす空間だからこそ、快適さと紫外線対策を両立させて、賢く肌を守っていきましょう。